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プログラミングするなら、英語配列キーボードが圧倒的におすすめな理由

はらじょ

日本でPCを購入すると、通常はキーボードが「日本語配列」になっています。
私は、最近まで「日本語配列」以外のキーボードを見たことさえありませんでした。

ふとしたことがきっかけで英語配列のキーボードにドはまり。
プログラミングする人なら、英語配列のキーボードが圧倒的におすすめです。

 

この記事では、私の実体験に基づき、英語配列キーボードのメリット・デメリットをお伝えします。

日本語配列・英語配列キーボードを両方使用してきて、英語キーボードに関する記事を多数執筆してきたからこそ紹介できる内容です。3分ほどで読めますので、どうぞお付き合いください。

なおここでは、Windows PCを前提に紹介します。

 

選択肢は日本語配列キーボードだけじゃない

日本人がよく使うのは日本語配列ですが、言語によって配列に違いがあります。
並べてみると、英語配列はスタイリッシュですよね!?

日本語配列キーボード(自前のsurface laptop)

 

英語配列キーボード(自前のLenovo ThinkPad)

 

 

英語配列キーボードのメリット

メリット。期待する男性。輝き。やる気。

メリット① かっこいい

個人的には、「デザイン」を気に入るかは結構重要だと思っとります。

あんなにiPhoneやMacBookが人気なのはどうしてでしょうか?

「スペックが優れているから」ではなく、ほとんどの人は「デザインに無駄がなく美しいから」Apple製品を使っていますよね。
(もちろん、スペック面も素晴らしいですが、AndroidやWindowsと比べると、圧倒的に優れているわけではありません。)

 

英語配列キーボードは、ひらがなが印字されておらずスタイリッシュなデザイン

そもそも、ほとんどの人がローマ字入力なので、「日本語配列であっても、ひらがな要らんやん」と思ってしまいます。

タイピングしている時は、あまりのかっこよさに興奮し自己陶酔できます(私だけ?笑)。

 

日本人は日本語配列キーボードを使っている人がほとんどなので、スタバでパソコン開くときにドヤれます。
スタバ_PC

 

メリット② 記号が自然な位置にある

日本語配列は、日本語を入力しやすいようにアレンジされています。
そのため、記号を入力するときのキーが不自然な配列になってしまっております。

特に不便なのは下記2点です( `ー´)ノ
左右でペアとなる記号は隣に配置、似た記号は同じキーに配置しShiftで切り替えができるほうが自然ですが、日本語配列だと離れています。

 

①かっこの右と左が離れてしまっている。(英語配列では隣同士に配置)

日本語配列キーボード

 

 

②コロンとセミコロン、シングルクォートとダブルクオートのキーが離れてしまっている。(英語配列では同じキーに配置)

日本語配列キーボード

 

 

メリット③ スペースキーが大きい

プログラミングするときは、これも意外と重要です。

英語配列ではスペースキーが横に長くなっており、左右どちらも親指でもストレスなく押すことができます。

プログラミングの時は、英単語の切れ目に頻繁にスペースを入れる必要があるため、この点でも「英語配列神!」となります。

 

英語配列キーボードのデメリット

デメリット。落ち込んだ男性。

「じゃあ英語キーボードのデメリットはないのか?」と聞かれると、もちろんあります。

 

①日⇔英の切り替えが行いにくい

これが最大のデメリットです。もちろんですが、英語配列は日本語入力に作られたものではないので、1つのボタンで日⇔英を切り替えることができません。
(日本語配列では、左上の半/全ボタンで切り替えることができます。)

日本語配列キーボード

 

英語配列では、Shift + CapsLock または、Alt + ~で切り替えます。
※詳しくは、【英語キーボード】日本語入力(ローマ字入力)の切り替え方法を参照願います。

まあ正直、左手だけで日⇔英変換できるので、英語配列キーボードのメリットを諦めるだけの不便さはありません。

 

②日本では手に入りにくい

何年か前まで、日本で英語配列キーボードのノートPCを手に入れることはほぼ不可能でした。

最近になってようやく、surfaceとLenovoの一部機種で英語配列キーボードのカスタマイズができるように。私はLenovoのThinkPadを使っています。

↓なぜsurfaceではなくLenovoの英語キーボードPCを選ぶのか。理由が知りたい方はこちら
【Lenovo】英語キーボードのノートPCならThinkpadがおすすめ

 

 

③英語配列キーボードにカスタマイズするとお金がかかる

LenovoのThinkPadの場合、英語配列キーボードへのカスタマイズで+1100円かかります(2022年時点)。

1100円をどう考えるかですが、私は仕事道具には投資する派なので、迷わずカスタマイズを選びました。

 

まとめ

ここまで見てきていかがだったでしょうか?キーボードの配列については人それぞれ利用状況や好みが違うので、自分に1番あったものを選べると良いですね!

プログラミングやっている人は、ぜひ英語配列キーボードを試してみてください!

 

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