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【目標設定】未経験からのエンジニアが1年目で身に着けるべき5つのこと

はらじょ

未経験の新人エンジニア

「晴れて憧れのエンジニアになれたけど、最初の1年は何を目標にすればいいんだろう?これからスキルつけて活躍できるようになるために、身に着けておくべきスキル・能力を教えてほしい!」

この悩みに答えます。

本記事を読むとわかること

✓エンジニア1年目でやるべきことがわかる。

✓エンジニアとしての最初の1年で身に着けるべきスキルが明らかになる。

✓読んですぐにエンジニアとしての価値を上げる行動ができる。

 

本記事を書いている私は、未経験から新卒でエンジニアになり2年目を迎えました。

エンジニアなりたての頃は1つ上の先輩方をみて、「スキル高いし、仕事できるなあ。1年で追いつけるんだろうか..」と不安でいっぱい。

しかし1年経ち、「未経験入社とは思えない!」 と言われるようになりました。

 

この記事では、私の体験談を踏まえて

  • エンジニア1年目で身に着けるべきこと
  • 1年目で圧倒的に成長するための目標設定

について書きます。

 

今後エンジニアとして仕事をしていく上の土台です。
記事を読んだ後に即行動できるように、具体的なアクションプランまで落とし込みます。

3分ほどで読めますので、しばしおつきあいください(^^)

 

エンジニア1年目で身に着けるべきこと①:
アプリ・システム開発の基礎スキル

もちろん、これは大事ですよね。

コードを書いたり、環境構築をしたりがエンジニアのメイン業務となるので、1年目で基本的なことは知っておかねばなりません。

これが身につかないと、「あの人話が通じないなあ」 となりかねないので、IT業界の共通語としてプログラミング言語と、IT基礎知識は絶対に身に着けてください

 

具体的に言えば、下記の基礎スキルです。

1年目で身に着けるべきこと

  • 業務で使用する言語(まだ配属前の人は、先輩に何使っているか聞きましょう)
  • SQL (データベース知識はほとんどのシステムで必須です。)
  • ITパスポートレベルの知識取得

 

すぐにでも成長したければ、アクションとして下記を実施しましょう!

プログラミング言語とSQLを学ぶ

始めたばかりの人はprogateで演習しましょう。
独学でやってきたエンジニアが口をそろえておすすめするプログラミング学習サイトです。

 

ある程度IT周りの知識がある人は、学びたい言語でDBを使用したアプリを1つ作成してみましょう。

とっつきやすい言語はPHPです。
私も初心者のころ、PHPでWEBアプリを開発しました。
制作過程含めて下記の記事で解説しているので、よかったらどうぞ。
【第1弾】PHP+Apache+PostgresDBで開発したWEBアプリをHerokuにデプロイするまで

 

ITパスポートを取得する。

ITパスポートは、IT初学者が基礎知識をつけるのに有効な資格です。
知識を網羅的に習得できるだけではなく、国家資格であるので評価もされやすいです。

まずは、1か月後の試験を予約(←予約サイトに飛べます)し、過去問を解いてみましょう!

この記事では、ITパスポートに無料で合格する方法を解説しています。
【参考書不要】文系がITパスポート試験に無料で合格する方法

 

エンジニア1年目で身に着けるべきこと②:
Officeスキル

エンジニアはExcel, PowerPointなどのMicrosoft Office製品をよく使います。

設計書・テスト仕様書・統計レポートなどの作成は新人エンジニアによく回ってくるタスクで、Officeの作業スピードが仕事効率に大きく影響。

関数を知っているか知らないかで資料の作成速度が10倍になることも平気であるので、1日でも早くOfficeスキルは身に着けるべきです。

 

今からできるアクションは、

excel操作のYoutubeを見て、上級者の操作手順を学ぶ

書籍を購入し、体系的に学習する

 

エンジニア1年目で身に着けるべきこと③:
検索力

「エンジニアの仕事の9割はググることだ!」 とも言われるように、検索力はエンジニアとしての価値に直結します。

バグ処理は本当に頻繁にあるので、「調べながら正解にたどり着く」 能力で仕事の進み具合が圧倒的に違います。

 

エンジニア向けではないですが、有名なリベ大の「両学長」が、ネット検索力について語ってくれています。

✓なぜ検索力が必要なのか?
✓具体的な検索方法

を丁寧に解説。一見の価値ありです。


今からできるアクションは、この動画を見て 「なんとなく検索する」から脱却することです。

 

エンジニア1年目で身に着けるべきこと④:
論理的思考力(思考・話し方)

プログラミングは「思考力のトレーニング」 として、小学校教育でも必修化されました。

現場で働くエンジニアは高度な論理的思考力が必要。でないと、思わぬエラーを招くことになります。

 

また、「結論から先に話す」 「筋の通った理由付けをする」 などを実際に話すときも意識すると、周囲の評価が高くなります。

論理的思考力を鍛えるためのおすすめの書籍は 「具体・抽象トレーニング」です。
今からできるアクションとして、この本を繰り返し読み、中の例題を考えることです。

 

エンジニア1年目で身に着けるべきこと⑤:
タスク管理力

これは、いうまでもなく重要です。

新人エンジニアは、まず降ってきたタスクを処理できて初めて1人前ですからね。

 

細かなTipsとしては、タスクの締め切りを決めるときに期限に余裕を持たせることです。(業界では、「バッファを設ける」といいます。)

 

そうすることで、上司の期待値をコントロールでき、下記のメリットがあります。

✓期限より早く終われば、それは高評価につながる
✓タスクが予想より時間がかかるものでも、余裕をもって対応できる。

明日から、「バッファを設け、期待値をコントロールする」 を意識して仕事に取り組んでみてください!

 

 

まとめ

未経験の新人エンジニアが1年目で身に着けるべき5つのこと

  • アプリ・システム開発 基礎スキル
  • Officeスキル
  • 検索力
  • 論理的思考力(思考・話し方)
  • タスク管理力

この5つを目標に取り組みましょう!

私もがんばります~!

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