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新卒未経験からエンジニアは厳しい?プログラミングスクールは必要?

はらじょ

新卒未経験からITエンジニアになりたい人

「未経験からエンジニアになるのは厳しい?目指すならプログラミングスクールには行ったほうがいいのかな?未経験からエンジニアになった人の体験談を聞きたい!」

 

SNSではこういった疑問が日々飛び交っています。

このページを読んでいるあなたも同じ悩みを抱えているかもしれませんね。本記事は、こういった疑問の解消につながります。

 

本記事の内容

  • 新卒未経験からエンジニアになるのは厳しい?【厳しくないです】
  • プログラミングスクールはいったほうがいい?【必須ではない】
  • どうすればエンジニアになれるの?

 

この記事を書いている私は、外資系ITエンジニア1年目。大学時代の専門は地球惑星科学で、ITには程遠い完全未経験者でした。

それでも就活を乗り切り、エンジニアとしてキャリアをスタートしています。さらに1年目で昇進しました(笑)。

 

本記事では、私と同じようにIT未経験からエンジニアの道に踏み出そうとするみなさんの悩みに答えます。不安でいっぱいだった1年前の自分に向けたメッセージです。3分ほどで読めますので、しばしおつきあいくださいm(_ _)m

 

新卒未経験からエンジニアになるのは厳しい?【厳しくないです】

 

結論からいうと未経験からエンジニアになるのは、適切な準備をすれば簡単です。

実際私自身も、難易度が高いと言われる外資系企業のエンジニアに未経験から新卒入社しましたし、周りをみても未経験が半分以上です。

即戦力を重視する企業も一定数あるとはいえ、新卒入社の場合、将来性を見込まれての採用がほとんどかと思います。

また、統計的にもエンジニアの需要は今後も伸び続けると分かっており、企業は若い才能を早期に囲い込みたいです。
未経験からエンジニアになるなら、新卒入社が圧倒的におすすめです。

 

こちらの記事では、今後のエンジニアの需要について、

  • ITエンジニアの人材不足
  • IT業界の将来性が高い

の2つの観点から説明していますので、興味がある方はご覧ください。

【新卒就活】ITエンジニアを目指す大学生が就活のためにやっておくべきこと

 

プログラミングスクールは行ったほうがいい?【必須ではない】

 

 

これも多くの人が悩むと思います。
「プログラミングは最初何から勉強すればよいか分からない!」となりやすいです。

私自身は、初めてのアプリ開発はこちらのTechAcademyというオンラインプログラミングスクールで行いました。

多くの講座があり、私はRuby on RailsでのWEBアプリ開発を学習。

受講したことで、アプリ開発の全体像をつかむことができ、それ以降は他の言語であっても1人で開発できるようになりました。

土台さえできれば、プログラミングは独学でも成長できますので、初学者は利用を検討しても良いかもしれません。

 

 

デメリットは、すこしコスト的にかかってしまう点です。私は2か月で8万円の講座に申し込みましたが、もっと安いスクールもたくさんあります。

しかし、TechAcademyはプログラミング学習では名の通ったスクールですので、安心して学習をスタートできると思います。

 

「そこまでの投資はできない..」という方も、無料で学習する方法はたくさんあります。
Youtube・競技プログラミングなどを活用すれば、割とプログラミングでは重要な「自分で試行錯誤する力」を鍛えることができます。

  • 最初は教えてもらって、それから1人で成長する
  • 最初から金銭的な投資をせず、独学で進める

自分に合った方法で学習できれば、それが正解です。

どっちつかずの意見で申し訳ありませんが、「プログラミングスクールは必須ではない。財布と相談しながら決めよう。スクール使うなら学習初期がおすすめ」という結論でした。

 

どうすればエンジニアになれるの?

 

 

さて、ここまで読み進めてくださりありがとうございます!

これから、エンジニアになる方法を体験談も交えて紹介していきますね!

 

結論ですが、新卒就活で重要なのは「将来性」です。

ほぼすべての企業は新人に研修を行い育てようとします。ですので、将来伸びる人材を新卒採用では取ろうとします。

将来性を入社したい企業に示すためには2つ大事なことがあります。

 

将来性を示す①:仕事への強烈なモチベーション

まずは、仕事へのモチベーションを示します。仕事はすなわち誰かの問題を解決して、それに対する報酬をもらうことであるので、何の問題解決したいのか明確にしておきましょう。

それが面接の定番質問である「志望動機」の内容になります。

ITは今やあらゆる業界で問題解決の必須ツールです。

 

私の場合、「地方創生」に貢献したいというモチベーションがありました。
ITというツールは地理的アクセス・観光資産で不利な地方のデメリットを補うことができると考え、その動機で入社しました。

あなたも、エンジニアとして社会課題を解決したり、人々の生活を豊かにしたいというモチベーションがきっとあるはずです!
ITは手段にすぎません。自分の仕事の目的を見つけてましょう!

 

将来性を示す②:現在進行形で取り組んでいること

次に、モチベーションに対して行動が伴っていることを示します。どんなに良いことを言っても行動しないのでは、実践力がないと思われてしまいますからね。

多くの企業では即戦力を期待されているわけではないので、大きな実績でなくても構いません。

例えば、下記の事に挑戦してみましょう。

✓プログラミングスクールに通う

 

✓資格を取る

おすすめの資格は「入門資格であるのに国家資格でコスパ最強」のITパスポートです。
ITの基礎が身につきます。

ITパスポートを取得した後はクラウド系の資格に挑戦しましょう。
有名な政治家さんが言っているように、今やクラウドの時代ですからね(笑)

具体的には、AzureやAWSの資格などです。

IT資格受験者向け ←こちらでITの資格は紹介しています。

 

✓アプリ開発

就職面接の時に自分の開発した作品を見せることができれば完璧です。

話すのが苦手な人も、成果を目に見える形で共有できるので有利に進めることができます。

 

未経験からエンジニアを目指す皆さん、仕事への強烈なモチベーションを示し、同時にITの基本の勉強を進めていきましょう!

あなたの成功を応援しています。

 

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