Xmind有料版レビュー【マインドマップを使いこなしたい人向け】
Xmindの無料版を利用している人
「Xmindの無料版を利用しているけど、もっと快適に使いたい。Xmindに課金したら何ができるようになるの?月いくら?」
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
・無料版と有料版の違い
・有料版を使った私の徹底レビュー
まだXmindをインストールしていない人は、こちらをご覧ください。
無料版と有料版の違い
機能
Xmindの有料版で使えるようになる機能は下記の通り(2022年1月現在)
最新の情報は、公式サイトをご覧ください。
公式サイト:https://jp.xmind.net/pricing
・画像の貼り付け
・画像スタイルの変更
・方程式
・ZENモード
・ピッチモード
・SVG/Markdown エクスポート
・Word/Excel エクスポート
・OPMML/Textbundle エクスポート
・オーディオノート
・パスワード設定
・添付ファイル
・XMind ファイルを結合
・テーマのカスタマイズ
・オートバランスマッピング
・ブランチの自由配置
聞いてもイメージがつかない機能が並んでいますね(笑)
主要機能は、この記事の後半で分かりやすく解説していきます。
料金
税込みで、4400円/半年、6800円/年の支払い方法があります。
どちらを選択しても機能に違いはありません。
学生などはアカデミック割引もあるので、こちらのサイトを確認してください。https://jp.xmind.net/pricing
有料版の機能レビュー
さて、私が実際に有料版を使用したレビューです。
結論、マインドマップを使いこなしたい人は、有料版の検討をお勧めします。
画像の貼り付け
マインドマップ上に、画像の貼り付けができます。
文字化するのが難しいこと、画像で残しておいた方が分かりやすい時に便利。
スクショ等で、作業効率も上がりそうです。
画像スタイルの変更
張り付けた画像のスタイルを変更できます。
目立たせたい画像の枠の形を変えたりと高度な使い方ができそうです。
方程式
Latexを入力できます。
数学や物理系の仕事をしている方は重宝するでしょう。
ZENモード
全画面モードです。
ピッチモード
マインドマップをかっこよくアニメーションにできます。
これは動画を見ていただく方が分かりやすいです。
私の中では、これが一番の機能です。
プレゼンをよくする方であれば、利用価値大。
ピッチをパワポにエクスポートできます。
SVG/Markdown エクスポート
SVG/Markdown形式でエクスポートできます。
Word/Excel エクスポート
Word/Excel形式でエクスポートできます。
OPMML/Textbundle エクスポート
OPMML/Textbundle形式でエクスポートできます。
オーディオノート
音声をマインドマップに録音できます。
手が空かないときや、音声で残したい場合は重宝しそうですね。
パスワード設定
マインドマップにパスワードを書けることができます。
秘密事項を扱う時、だれかと共有したいときはかけておきましょう。
添付ファイル
ファイルもマインドマップに添付することができます。
有料版、できること多すぎますね。
XMind ファイルを結合
複数のマインドマップを結合できます。
テーマのカスタマイズ
マインドマップマニアになると手を出しそうな領域。
枠の種類や、ブランチの色などを自分好みにアレンジできます。
オートバランスマッピング
マップスタイルからオートバランスマッピングを選択することができます。
マインドマップを左右のバランスが取れた状態に自動でやってくれます。
ブランチの自由配置
メイントピックをマップ上どこでも配置することができるようになります。