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【参考書不要】文系がITパスポート試験に無料で合格する方法

はらじょ

 

ITパスポートを取得したい文系学生

「文系就活に役立つ資格って調べると、ITパスポートが出てくるぞ..! でも私文系だし、ITわかんないし、大丈夫かなあ。できればお金も時間もかけずにサクッと取りたいんやけど..」

 

こういった悩みに答えます。

本記事の内容

①【簡単、役立つ】文系こそITパスポートを取得すべき
②【参考書不要】無料でITパスポートに合格する手順

 

①文系こそITパスポートを取得すべき


1結論から先にゆうと、もしあなたが文系学生であればITパスポートは必ず取得すべきです!
その理由を説明していきます。

この記事を書いている私は、理系の大学院を出てIT企業に入社した新人サラリーマンです。

「なんだ、お前理系かよ!文系じゃないのに何言ってんだ?!」と思われるかもしれません。

しかし、ITパスポートを取得した時、私立文系大学の妹と一緒に受験し2人とも合格したことで、文系こそ取得すべきだと痛烈に感じました。

✓理系であればITパスポートは役に立たないが、文系であれば就活で効果が絶大であること
✓(理系にも暗記が得意な人はいますが)暗記が得意な文系の方が点数を取りやすいこと

 

理系の立場から
「文系×ITパスポート最強じゃんw」
ってことをお伝えします。

3分ほどで読めますので、しばしお付き合いください。 m(_ _)m

 

①-1. 【簡単、文系有利】文系こそITパスポートを取得すべき

 

結論、ITパスポートは暗記ゲームであり、暗記が得意な文系の方が有利です。

過去問(【参考】過去問道場)を数問見ていただくとわかりますが、IT用語の暗記が試験勉強の大半を占めます。

下記の引用先記事の内容でもわかる通り、計算問題の出題は全体の9%に満たないことが多いです。

そのため、6割で合格点に達するITパスポート試験では計算問題を無視しても十分合格点には達します。
(実際、数学苦手な文系妹は計算全無視で受かりましたw)

ITパスポートの問題中、計算問題がどれくらい出題されているのか、もし、すべて捨てたとしても合格できるのかを検証してみました。

結論から言うと、ここ6回の試験で計算問題の出題数は平均すると100問中8.7問であることがわかりました。

合格ラインが1,000点中600点なので、思い切って捨ててしまっても、他の問題でカバーできることがわかりました。

ITパスポートの計算問題の割合はどれくらい?捨ててもいいか検証してみた! から引用

 

つまり、ゴリゴリ暗記していけば合格できるということです!

ただ1つ文系が詰まりやすい点があり、それが「IT英略語」です。

IT英略語とは、SEOやBPOなどの英語3文字の略語であり、ITパスポートでは頻出のためしっかり対策する必要があります。

ITパスポート厳選用語(頻出の英略語がまとまっています。)

 

①-2 【役立つ】文系こそITパスポートを取得すべき

 

文系学生にとって、就活に役立つ資格と検索すると、上位に「ITパスポート」がランクインします。
(逆に理系がITパス持っていてもあまり役には立ちません笑)

現代では、テクノロジを活用しない企業はほとんどなく、文系であろうとITスキルがある学生を取りたがるのは自然な発想だと思います。

IT技術に精通しており、文系的な思考ができる証明となりますので、ぜひ取得しておくことをおすすめします!

(ITパスポート資格保有者の文系妹は、資格だけが理由ではないですが民間就活無双していました笑)

 

②【参考書不要】無料でITパスポートに合格する手順


それでは、具体的に文系がITパスポートに合格する手順を解説していきます。
(実際に、IT知識0の文系妹が合格に至った勉強法であり、再現性は高いです。)

手順は、

手順①:過去問道場で問題を解く。
手順②:分からない問題を復習する。
手順③:①②を繰り返し、合格点(6割)までもっていく。

これだけです。

過去問道場は無料で使うことができ、復習に役立つコンテンツも下記で公開しているので、完全無料で試験対策ができます。

ITパスポート試験頻出 英語3文字略語

ITパスポート厳選用語 一問一答

ITパスポート一問一答クイズリンク

ITパスポート一問一答クイズリンク

 

手順①:過去問道場で問題を解く。

 

ITパスポート受験者がこぞってお世話になる神サイトです。
歴代の過去問をクイズ形式で解くことができます。

丁寧な解説もついており、最初から過去問にいっても十分理解できます
(最初の方はすこしきついので、しっかりと解説を読み込みます。)

はじめは、過去問を解いても3割くらいしか正解しないと思いますが、大丈夫です!

ITパスポート試験は、出題パターンが決まっているので、くり返し過去問を解けば必ず6割に到達します。

 

手順②:間違えた問題、わからなかった問題を復習する。

過去問を解いた後は復習を行いましょう。
解説を読み、要点を覚えておきます。

下記サイトも補助的に使用すると、効率良く対策できます。
【頻出】ITパスポート試験 英語3文字略語【これを知らずに合格できません】

 

手順③:手順①、②を繰り返し、合格点(6割)を超える。

 

過去問を解く➡復習を繰り返していき、正解率を伸ばしていきす。

合格点は6割ですので、苦手分野を補強しながら過去問道場で7割取れるようになると合格は固いと思います。

 

まとめ

 

ITパスポートは、文系学生におすすめの資格。

✓暗記が得意な文系は有利!
✓就活で役に立つ!

最期まで読んでいただきありがとうございました。

 

番外編:お金かかってもよいから絶対に受かりたい&知識つけたいという方

 

文系妹は参考書なしで合格しましたが、理系でありIT企業に就職が決まった私は参考書を用いて学習しました。

その際に使ってよかった参考書を列挙します。

 

【おすすめ理由】
シンプルでわかりやすい。
必要最小限のボリュームで効率よく学習ができる。

 

【おすすめ理由】
キタミ式はなんといっても懇切丁寧な解説。
基本情報技術者試験のときも大変お世話になりました。


またUdemyのITパスポート講座も大人気で確実に合格したい方向けです。

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