2024.06.22

【10分で完了】Xserverにssh接続する方法（WindowsPC）

はらじょ

悩む人

Xserverにssh接続したい人

レンタルサーバーのXserverを契約した！
自分のPCからssh接続したいけど、やり方が分からない..

その悩みにお答えします。

本記事でできるようになること

接続手順

それでは早速やっていきます。

Contents

手順1. Xserverのssh接続設定

※Xserverのアカウントは作成済みとして話を進めていきます。

ssh設定に進みます。

SSH接続をONにします

「公開鍵認証用鍵ペアの生成」タブから、パスフレーズを設定します。

この後の「WindowsPCのssh接続設定」で使用するため、忘れないようにしておいてください。

上記で設定したら、「確認画面へ進む」ボタンをクリックし、問題がなければそのまま「生成する」ボタンをクリックします。

生成が完了すると、自動で秘密鍵がダウンロードされます。これも、「WindowsPCのssh接続設定」で使用するため、わかりやすい場所に保管しておいてください。

事前準備として、下記2つの情報をメモしておきます。

サーバーパネルトップ > サーバー情報と遷移し、ホスト名を取得しておきます。「~sv○○.xserver.jp」となっていることが多いです。

サーバーパネルトップ真ん中上の、サーバーIDを取得しておきます。

Windowsでは、外部サーバーとの接続の際、Tera Termという無料のターミナルソフトを使用することが多いです。
Tera TermはSSHやTelnetなどを使ってリモートのサーバーやネットワーク機器に接続できます。

下記の記事を参照に、Tera Termをインストールしてください。

Tera Termを使って、Xserverにアクセスします。

ホスト名は①事前準備で取得したもの、TCPポートは「10022」を指定して「OK」を押下します。

警告っぽいものが出る場合がありますが、構わず「続行」を押下します。

ユーザ名、パスフレーズ、秘密鍵を設定して「OK」を押下します。

ユーザ名は①事前準備で取得した値、パスフレーズと秘密鍵は手順1で設定したものを使用してください。

秘密鍵がファイル選択の時に画面に表示されないときは、表示を「すべてのファイル」に切り替えてください。

ログイン情報に誤りがなければ、sshでXserverに接続できます。

エラーにある場合は、再度設定値を見直してください。

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