プロダクトマネージャーとは【仕事内容・資格・年収・キャリアパス】
こんにちは!はらじょです。
本日は、プロダクトマネージャー(PdM)について紹介します。
プロダクトマネージャーを興味を持ったきっかけ
転職エージェントと会話をしたときに、
「はらじょさんの将来的な目標を考えると、エンジニアの次のキャリアはプロジェクトマネージャーが良いのではないか?」
とアドバイスされたことです。
私は35歳までに、 「自分の作ったサービスで個人事業を起こし、地元に貢献したい」 という夢があります。
そして、サービスを自分の手で創ることができるように現在エンジニアとして日々奮闘。
これからも、エンジニアとしてのキャリアアップを考えていましたが、エージェントと会話したときにプロダクトマネージャーという職種を紹介されました。
エンジニアの次のキャリアとして、プロダクトマネージャーが私に合う理由は下記の通りです。
- 一定のエンジニアスキルがあれば、開発は外注可能。
- 事業を起こすのであれば、社会の需要を把握しながらサービス自体を磨き上げていく能力が必要。
- IT化が進む現代社会では、PdM自体も希少価値・需要が高い。
これらの理由から、プロダクトマネージャーとしてのキャリアも真剣に検討する必要があると考え、調査を開始しました。
- 仕事内容
- 資格の必要有無
- キャリアパス
- 年収
プロダクトマネージャーとはどんな仕事か?
プロダクト=製品 マネージャー=統括・管理する人
→自社の製品やサービスを成功させるために、エンジニア・デザイナー・マーケターなどをまとめ上げて、事業を成功させる仕事。
PdMまたはPMと略されることが多いです。(PMはプロジェクトマネージャーの意味もあるため、この記事ではPdMと略します。)
身の回りにある人気のサービスや商品の多くは、ユーザのニーズや社会的な需要をくみ取り、プロダクトの方向性を決めて育て上げたプロダクトマネージャーの存在があります。
時には、「プロダクト成功の責任者」として批判の矢面にたつこともあるが、ものづくりの楽しさを直に感じられる職種です。
プロダクトマネージャーになるためには?資格は?
まず、プロダクトマネージャーになるための資格はありません。
しかし、プロダクトの成功という重い責任が伴うため、いきなり未経験で知識がないままPdMになるのは難しいです。
PdMになるための戦略としては、
エンジニア・デザイナー・マーケターなどの関連職種からキャリアアップするのが一般的です。
PdMとして活躍する下地を作るために、次のことを意識して日々の業務に取り組むとよいです。
そのままプロダクトマネージャーとしての仕事価値になります。
✓ビジョン
扱うプロダクトがどんな社会的意義を持つのか?
✓ユーザ価値
扱うプロダクトがユーザにとってどんな価値があるか?
✓事業収益
扱うプロダクトが持続可能なものであるか?
この本に載っている「プロダクト成功を生み出す3要素」を参考にしました。
プロダクトマネージャーの年収
プロダクトマネージャーの年収レンジは約350万円~1,000万円前後で、平均すると約700万円ほどになります。 一般的な会社員の平均年収が450万円弱ですから、プロダクトマネージャーの年収は十分高いと判断できます。
プロダクトマネージャーのキャリアパス
プロダクトマネージャーは、プロダクト運営に関する全ての工程(市場調査・設計・開発・リリース・改善など)に対する知見がつきます。
そのためPdM経験後は、事業責任者や経営者、または自分の事業を立ち上げるキャリアが一般的です。
おすすめの本
おすすめサイト
プロダクトマネジメントのすべての著者の1人である及川卓也さんが顧問を務めている「プロダクトマネージャーキャリア戦略チーム」のサイトがおすすめです。