【ICL体験記】手術当日と翌日検診の流れ【品川近視クリニック】
視力が悪い人
「ICL手術当日の流れを知りたい!」
「ICL手術を受けた直後から目が見えるようになるの?」
この悩みにお答えします。
この記事を書いている僕は、ICLを受けた26歳会社員。
最強度近視でコンタクトの度数は-10。
ここまで目が悪いと、眼鏡が超絶似合わずコンプレックスでした。
そんな時にICLという手術を知り、勇気を出して受けてみることに。
この記事では、ICL手術の当日と翌日検診の体験を共有します!
手術当日の流れ
手術当日の流れ
①眼圧などの計測と、軽い診察
②瞳孔を開く目薬を10分おきに指しながら手術待合室で待機
③複数の目薬(点眼麻酔や消毒、瞳孔を開く目薬)を差される
④医師から手術中の注意点を伝えられたあと、手術
⑤点眼後、20分ほど椅子で休憩、診察で終了
所要時間:全部で3時間ほど
大まかな流れとしては、検査・点眼・診察→手術→診察。
手術は、歯医者にあるようなリクライニングできる椅子で行われ、機械でガッツリまぶたを開いた後、機械を使って医師が執刀します。
目以外をシートで覆われるので、傍から見るとさぞ滑稽な様子でしょうね(笑)
機械が、”Register”, “Complete”など話してくれるので、大まかな手術進行はそれで分かります。
基本、液体を目にぶっかけられながらの手術ですので、何がなんだかわからなくなります。目を切開するとき、少し刺すような痛みがあり、横から押されるような感覚があります。私の場合は、先に右目、次に左目という順番でした。
手術自体は、トータル15分ほどで終了します。
手術の直後は瞳孔が開いているため、視力は回復していますが鮮明に目は見えません。
よたよた歩きで休憩スペースまで行き、そのまま20分ほど目を閉じて休みます。
手術中の注意点としては、
・まっすぐ前を見る
・うなずかない
これだけです。目を前がハチャメチャになったり、医者や機械がしゃべったりしますが、前だけを見ておくように言われます。
手術前は、うなずいてしまわないか、目が泳がないか不安でしたが、実際やっているとあっという間に終わります。
少し目の位置が動いたくらいで手術が失敗するなら、医療として認められないと思うので、多少は大丈夫なのかなと思います。
帰宅後は、1時間に1回目薬を差さなければなりません。
手術当日は瞳孔が開いているため、鮮明に見えることはないです。
目も少しゴロゴロした感じがあり、「本当に手術成功したのかな?」と不安になります。
翌日の朝に目覚めた瞬間に、世界がクリアになることを信じて就寝します。
就寝時は眼帯を付けて寝なければなりません。
翌日検診の流れ
翌日検診の流れ
①視力と眼圧の検査
②診察
③交通費精算(遠方の方のみ)
翌朝目覚めた瞬間に悟ります。
もう自分は眼鏡を持ち歩かなくていいんだと。
もう毎朝コンタクトを付けなくていいんだと。
翌日検診は、問題がなければ、1時間ほどですぐに終わります。
軽い検査と診察を受け、手術後の注意点があったのち、帰宅することができます。
手術後の感想
ICL受けた直後から見えるようになるかと思っていましたが、鮮明に見えるのは翌日からでした。
手術前は、目の内部をいじることに抵抗がありましたが、勇気を出して本当に良かったと思っています!
メガネ・コンタクトなしで快適です。
特にレーシックを受けることができない最強度近視の方には、自信をもってお勧めできる手術でした。