【体験談】ディスクシール治療後の経過レポート(2か月)

腰痛に悩む皆さんこんにちは。 私は腰椎分離症と椎間板ヘルニアの診断を受け、ディスクシール治療(椎間板再生治療)を受けました。
この記事では、治療後2か月の経過について、実際に体験した変化や感想をまとめています。
これから治療を受けようと考えている方や、術後の回復状況が気になる方の参考になれば幸いです。
本記事でわかること
- ディスクシール治療後2か月の経過
- 仕事や日常生活、運動への影響
治療後1か月の経過レポートについては、以下にまとめています。
術後2か月の経過と痛みの変化
術後4~6週間は、テニスをやりすぎたせいか痛み・脱力感があったものの、7~8週目は痛みが軽くなっている感覚が出始めました。
たまに痛みありますが、腰の安定感が増してくる感じがありました。
特に朝起きた時の痛みが術前より軽くなっている感覚があります。
術後2か月の日常生活と運動への影響
術後5週目にテニスの負荷で術前よりも痛みがひどくなっていたため、2週間の運動休止をしました。
そうすると7週目には傷みがなくなり軽くなっていく感覚がありました。
卓球を2時間行いましたが、翌日は軽い違和感程度で痛みがなく、徐々に椎間板が安定しているのを感じています。
術後、8週間が過ぎたあたりから、コルセットなしでも10分程度歩けるようになり、翌日の腰の痛みも出ませんでした。
ようやく効果ができてきたことを感じています!
まとめ(術後2か月での腰の状況)
術後8週間目(4月25日)の状況
- 日常生活では、ほぼ痛みを感じないレベルになりました。
- たまに軽い違和感を覚える瞬間はありますが、痛みに移行することはありません。
- コルセットなしで10分間歩行でき、翌日も特に問題なしでした。
- テニスはまだ制限中ですが、卓球2時間のプレー後でも痛みの再燃はありませんでした。
術後1〜2か月の間は「少し良くなったかな?」と感じた後にまた痛みが出たり、不安定な時期もありましたが、
今は安定した回復フェーズに入ってきたと感じています。
体感的に変わったこと
- 腰をかばう必要が減り、自然な姿勢で過ごせる時間が増えた
- 立ち上がりや歩行開始時の「怖さ」がほぼなくなった
- 長時間座った後の動作でも、重い痛みは出にくい
違和感は完全にゼロではありませんが、
「回復を実感する」レベルにまで軽減してきています。
現在の注意ポイント
- まだ連日での運動は避けている(週2回程度の軽い運動に留める)
- コルセットは持ち歩きつつ、必要時のみ使用に切り替え中
- 翌日の腰の感覚を必ずチェックし、異変があれば無理しない
完全に油断できるわけではありませんが、
“身体を動かしながら回復を促す”フェーズに移ったと実感しています。
ディスクシール治療から8週間、正直な感想としては、
「焦らずに休む」「無理をしない」「体の声を聞く」
この基本を守ったことが、回復を大きく後押ししてくれたと感じています。
不安な時期もありましたが、
ここまで来ると“治り切る手応え”を感じることができています。
これからも、無理せず一歩ずつ回復の道を進んでいきます。
※この記事は個人の体験に基づいて記載しています。治療効果や回復スピードには個人差がありますので、参考程度にご覧ください。