【体験談】ディスクシール治療後の経過レポート(2.5か月)

腰痛に悩む皆さんこんにちは。
私は腰椎分離症と椎間板ヘルニアの診断を受け、ディスクシール治療(椎間板再生治療)を受けました。
この記事では、治療後2.5か月の経過について、実際に体験した変化や感想をまとめています。
これから治療を受けようと考えている方や、術後の回復状況が気になる方の参考になれば幸いです。
本記事でわかること
- ディスクシール治療後2.5か月の経過
- 仕事や日常生活、運動への影響
治療後2か月の経過レポートについては、以下にまとめています。
今回は、ディスクシール治療から8週間から10週間にかけての経過について記録しておきます。 同じように治療を受けた方、これから受けようか悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
術後2.5か月(8〜10週)の経過まとめ
痛みの変化
この期間に入ってから、腰の”鋭い痛み”はほぼ感じなくなりました。
日常生活での痛みは大きく改善し、”違和感”や”重さ”のような感覚が少しだけ残っている程度です。
特に朝起きた時や、長時間座った後の立ち上がりに、軽く気になることがありましたが、時間の経過とともに気にならなくなる程度です。
テニスの再開
9週目から、1日おきにテニスを再開しました。
強度は70%程度に抑えて、1回あたり1〜2時間、無理のない範囲でラリーや軽いボレーを中心に行っています。
驚いたのは、”翌日の痛みが出なかったこと”。
以前なら必ず出ていた腰の重だるさや痛みが、今は出ていません。
筋肉の張りはありますが、脱力感等はなく、徐々に椎間板が安定してきているのを感じています。
運動の工夫
プレー日は必ずストレッチを入念に行い、コルセットを必要に応じて着用。
プレー後は軽く歩く時間を設けるなど、運動→回復のリズムを大切にしています。
1日おきにプレーすることで、翌日の身体の反応を冷静にチェックできているのも、回復にプラスに働いている気がします。
現在の課題と感覚
- テニス中の”瞬間的な動き”にはまだ少し不安があります(急停止、ジャンプなど)
- 日によっては筋肉の張り、違和感があります。
まとめ
術後2.5か月経ち、ようやく椎間板が安定してきたのを感じています。
油断は禁物ですが、スポーツができるのが何よりうれしいです!
次は、術後3か月の記録を残していきます。ここまでお読みいただきありがとうございました。
治療後1.5か月の経過レポートについては、以下にまとめています。
腰痛治療の記事一覧は、以下のリンクからご覧ください。
※この記事は個人の体験に基づいて記載しています。治療効果や回復スピードには個人差がありますので、参考程度にご覧ください。