【回復中】ディスクシール治療後の経過レポート(3.5か月)

腰痛に悩む皆さんこんにちは。
私は腰椎分離症と椎間板ヘルニアの診断を受け、ディスクシール治療(椎間板再生治療)を受けました。
この記事では、治療後3.5か月の経過について、実際に体験した変化や感想をまとめています。
これから治療を受けようと考えている方や、術後の回復状況が気になる方の参考になれば幸いです。
本記事でわかること
- 今感じている痛みのようす
- テニスなど運動をどこまで再開できているか
- これから治療を受ける人、受けたばかりの人に伝えたいこと
できるだけ専門用語を使わずにまとめました。あくまで私の体験談なので、気になる点は必ずお医者さんに相談してください。
参考:治療後2か月の経過レポートについては、以下にまとめています。
https://haraca.blog/dst_after_twomonth
痛みの状況
- 日常痛:0〜1/10
- 高強度練習後:右腰に鈍痛2〜2.5(24〜36 hで消失)
- しびれ:ゼロ
- 夜間痛:ゼロ
少し前までは時折痛みが出ていましたが、現在は運動後に軽い痛みが出る程度で、日常生活ではほぼ問題なし。
足のしびれも完全になくなりました。
運動の状況
術後3〜3.5か月の間には、以下のようなスポーツイベントを経験しました。
運動の翌日に感じる痛みは、術後3か月あたりから明らかに軽減され始め、3.5か月時点では足のしびれもほぼ消失。
術後1か月の頃に運動しすぎて不安になる時期もありましたが、今は順調に回復曲線を描いています。
術後3か月:2日間のソフトテニス合宿
2日間で合計5時間の練習を実施。
運動中の痛みはなし。ただし、翌日と翌々日に右腰の鈍痛が発生。
その後4日間休養したことで、痛みは自然と収まりました。
術後3か月+1週間:ソフトテニスの大会に出場
2試合に出場。後半に差し掛かる頃から腰に軽い痛みが出現。
翌日と翌々日は完全休養をとりました。
リハビリの考え方と工夫
- 基本的に、運動した翌日は必ず休養
- 連続で2日以上スポーツをしないよう意識
腰は血流が少ないため、炎症や疲労のサインが遅れて出やすいと感じています。
運動翌日に休養をとることで、体の声を聞きながら無理なく運動量を調整できています。
まとめ:術後3.5か月で感じること
ディスクシール治療から3.5か月が経ち、
- 日常生活での痛みはほとんど消失
- しびれは完全になくなり
- 運動後の痛みも一時的で回復が早くなっている
というように、回復を実感できるフェーズに入ってきました。
ただし、運動量の調整や休養の重要性は引き続き意識していく必要があります。
無理をすると数日痛みが残ることもあるので、「焦らず・無理せず・自分のペースで」を大事にしています。
今後の目標とリハビリ方針
今後は、以下のようなステップで復帰を進めていく予定です。
- 軽い筋トレや体幹トレーニングを継続(ジムではマシン中心)
- ソフトテニスの練習は「週2回・間に休養日を挟む」ペースを維持
- 試合出場は月1回程度までにとどめ、翌日の状態を観察する
長期的には、術前のレベル以上のコンディションを目指しつつ、無理なく競技を楽しめる状態を目標にしています。
おわりに:これから治療を受ける方へ
手術や治療の効果は個人差がありますが、私自身は「ディスクシール治療を受けて良かった」と感じています。
とはいえ、治療後の過ごし方がとても大事です。焦らずコツコツとリハビリを続けることが、最終的な成果につながると思います。
この体験記が、少しでもあなたの安心や判断材料につながれば幸いです。
何か質問があれば、お問い合わせやXから気軽にどうぞ。
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