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失敗はなくせる【うっかりミスをなくすとっておきの解決策】

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こんにちは!ポチャ子です!

「必ず一つは忘れものをしちゃう…。」「時間がなくて提出に間に合わない!」
「なんで落ち着いて生活できないんだろう。」

と、悩んでいませんか?今回はそれらの失敗を確実に減らしてなくせる方法を紹介します。今日からあなたも「信頼される人」になれる。

本記事の内容

・繰り返す失敗を確実に防ぐ方法 4選
・まとめ

生活の中にあるやりがちな失敗とは

明日期限の仕事にとりかかってみると想像以上に時間がかかって終わらない!なんてことや、ついつい忘れ物をしてしまって不便な思いをする。ほかにもたくさんの失敗がありますが、今回は、上記のような「うっかりミス」の解決方法を中心にお話ししたいとおもいます。

具体的な方法4選

1)メモを取る

〈体験談〉

友人にご飯に誘われOKしました。しかし、外せない会議がその日にあったのです。泣く泣く断ることになりました。その後、即座にメモを取るように心がけたら、新規の予定が入れられるかすぐに回答することができるようになったし、ダブることもなくなりました。

ここで行われたメモの工夫は以下の2点です。これらによって
予定の重複防止や必要な情報を逃さないことができるようになります。

1-1 話し手のポイントをメモしながら聞く

仕事やプライベートで、相手の発言が分からないままにしてしまったり、忘れてしまうことはありませんか。

その積み重ねは、相手の怒りや信用を無くしてしまいます。一言「メモを取りながら聞いてもいいですか」と声をかけ、ポイントを押さえて聞けば、後で忘れることもありません。何より相手も真剣に聞いてもらえていると感じ、より大切なことを伝えてくれることも多いです。

1-2 予定は決まった瞬間にメモする

人の記憶は時間がたてばたつほど忘れていく生き物です。予定を頭の中に記憶し続けることは誰でもできません。そのため、すぐにメモをし、予定を忘れないようにしましょう。そうすることで、「空いてると思っていたのに予定が重複してしまった!」というダブりもなくなります。

2やることを分解して計画する

〈体験談〉

提出期限にしっかり間に合うように、TODOリストを作りました。しかし、なぜか終わらない。しかも時間も足りない。結局リスト上に残った課題をみながら徹夜していました。そこでTODOをもっと細かく記載してみました。すると一日で大きな課題をやる必要もないし、いつまでに終わるかが目に見え、ゆとりさえ持てるようになりました。

どのような記載の方法をしたらいいのか、ポイントは2つあります。
できるようになったら余裕をもって十分な時間を使ってやるべきことを消化できます。

2-1 やることを細分化する

→やることリストを作ったのに終わらない!ということはないですか。実際に作業を始めると、思っていたより時間がかかったり、徹夜になってしまうことが多いと思います。やることを達成するためのTODOが必要です。

例)プレゼンの作成をする
・原稿を作る
・原稿をもとに使用予定の資料を考察する
・使用する資料を集める
・原稿をもとにパワポを作成する
・見直しする

このように、大きな目標を達成するために必要な道筋まで書くことによってかかる時間や量が把握できます。

2-2 期限を時間単位でつける

先ほどのTODOリストをもとに例を見てみましょう。

例)プレゼンの作成をする (9月1日 ~10:00)
・原稿を作る (8月20日 ~12:00)
・原稿をもとに使用予定の資料を考察する (8月21日 ~15:00)
・使用する資料を集める(8月21日 ~22:00)
・原稿をもとにパワポを作成する(8月22日 ~18:00)
・見直しする(8月23日 ~18:00)

このようにやること一つ一つに期限を設けることで、怠けず、何より無駄な時間を削減することができます。また、これが早く終われば休憩時間を持てたり、ミスを早急に直すこともできるでしょう。

ひと手間が、自分の生活にゆとりを持たせてくれます。

3.自己分析をする

〈体験談〉

どうしたら失敗をなくせるのか、たくさんのサイトを読み漁りました。実戦もしてみたけどなぜかモチベも続かないし、しっくりこないし負担がかかりました。自分はダメな人間だと思いました。そんな時に自己分析を時間をかけて行ったのです。すると自分に合う方法を考えられたり、既存の方法をアレンジして自分のものにできたのです。

ここでは自己分析の具体的な方法を2つ解説します。それらを実践してもらえたら、
自分にベストな方法を理解して前向きに毎日行動できるようになります。

3-1 自分に合う方法を考える

失敗を防ぐたくさんの方法があると思いますが、様々な事情からやりづらいものがあると思います。そのため、自分に合うものを探したり、実際に試してアレンジしてみたりとベストを探しましょう。

荷物が多くなるのが嫌→ノートではなくスマホのメモアプリ
朝早く起きれない→前夜に準備を完璧にして玄関に置いて寝る

3-2 トヨタ流問題解決「5Why」で自己分析をする

トヨタで行われている、突き止めて早く手を打つために、「その事象が起こるのはなぜだ?」と5回繰り返して真因を追求するという分析手法のことです。

以下の5回です。忘れものをした場合を例としてやってみましょう!

①なぜこの現象が起こるのか(原因のつながりを考える) 現実を正しく認識
#寝坊して焦って準備をしたら忘れ物をした。

なぜこの現象が成り立つのか考える(スタートからゴールまでを考える)
#1 寝坊が焦りの原因となり、入れ忘れが起こる
#2 当日まで何が必要かわからず、必要なものが不足する

③なぜこの現象が発生するのかメカニズムを考える(複数可)
#1 寝る時間が決まってない   飲み会に行って疲れてた
#2 メモを取る習慣がない    前日に準備しない

④なぜ発生メカニズムが成り立つのかを考える
#1 ばらばらの時間にいつも帰宅する
#2 メモを持ってない   めんどくさくて準備してない

発生メカニズムが成り立たないための予防策を考える
#1 同じ時間に帰宅する
#2 メモを持ち歩く 携帯のメモアプリを表示させておく  歯磨きしたら準備する決まりにする

このように問題につながっていることが必要です。
はじめは難しいかもしれませんが、時間をかけてやってみる価値はあります。

4掃除をする

〈体験談〉

私の部屋はとにかく物が多く、プリントなども含めたら本当に散らかった部屋でした。そのため、何かを探すときはあちこち引っ掻き回し、時間がかかったのです。また、勉強するのにもペース確保から始まる始末。そのため思い立って断捨離しまくり、部屋を掃除しました。物が少ない分、どこに何があるかわかっていますし、何よりどこにおいても一目見ればわかるようになりました。

このように掃除をすると得られる効果を2つ紹介します。

これによって整理された環境で、質のいい仕事や勉強ができます。また、丁寧で落ち着きのある生活が手に入るでしょう。

4-1 どこに何があるかすぐわかる

散らかっている状態からものを探し出すのと、きれいな場所においてあるのを見つけるのでは時間も労力も違うと思います。また、「部屋の乱れは心の乱れ」ともいうように、整頓された部屋で落ち着いて生活するには、掃除は必要です。

4-2 必要なものだけ残してミニマムな生活をする

やる気が出た瞬間掃除したくなる。物が気になって集中できない!

なんてことないですか。せっかくの時間も労力も無駄ですよね。時間は有限です。大切なことに時間を使う工夫をしましょう。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございました。私も以前は忘れものなどがひどかったです。しかしそんな時こそ一度立ち止まって、自己分析しましょう。焦ってないほうが視野が広がり、忘れものも減っていきます。

また、物忘れなどは性格なのではないかと悲観的になっていませんか?でも大丈夫です。

変わりたいと思った時がスタート。意識と根拠のある仕組みがあれば解決するものがほとんどです。頑張ってください!

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はらじょ
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ITエンジニア
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